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スクリーンに描いた絵を紙上に再現——手のひらサイズのお絵かきロボットアーム「Line-us」

タブレットなどのスクリーンに描いた絵をリアルタイムで紙上に再現する手のひらサイズのお絵かきロボットアーム「Line-us」がKickstarterに登場した。Kickstarter用に準備した1000台がすでに売り切れてしまうほど注目を浴びている。

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Line-usは、ユーザーがタブレットやスマートフォンに描いた絵を紙などに再現するロボットアームだ。スタイラスペンやApple Pencilで描いた絵だけでなく、指やマウスで描いた絵も模倣してくれる。

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プロッターやプリンターと違って、リアルタイムでユーザーの腕の動きをまね、ユーザーが描くのと全く同じ順序で描いていくのが大きな特徴だ。そのため、独創的なデザインの絵でも忠実に再現できる。カメラで撮影した画像を上からなぞれば、リアルな絵を描くことも可能だ。

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ロボットアームを含まないLine-usのサイズは97×83×25mm。90×140mm以内であれば、端の一部を除きロボットアームがほぼ届く。重量は150gで、ロボットアームには5~10mmのペンを取り付けられる。

販売価格は99ポンド(約1万4000円)。メーリングリストに登録しておけば、追加販売についての情報を得られる可能性がある。

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