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農作物栽培でのIoT活用の取り組みを表彰する「第1回 農業IoTアワード」開催

PSソリューションズは、「第1回 農業IoTアワード」の公募を開始した。農作物栽培でのIoT活用の取り組みを広く公募し、優れた取り組みを表彰するものだ。

ソフトバンクグループ傘下の同社は、農業の課題解決に向け、先端技術を応用した研究開発に取り組んできた。同アワード開催により、先進的な取り組みの支援と周知を図るという。

募集対象は、農業栽培領域においてIT/ICTおよびIoTを活用した取り組みを実施している自治体や企業、団体、個人だ。日本国内の団体や企業、個人であれば応募できる。複数の団体による共同の取り組みも受け付けている。

審査の基準は、実効性(課題解決への貢献)、将来性(産業および農業IoTの発展への寄与)、農業貢献度(農産物の消費拡大への寄与)、地域貢献度(地域発展への寄与)、信頼性(消費者からの信頼を高める工夫)、新規性・独創性(他にはない新たな工夫)、パッション(作り手の熱意や理念)の7ポイントだ。

選考は2段階で実施する。1次選考を通過した参加者は、最終選考会でプレゼンテーションする。それを受けて、選考委員が選考基準に基づいて総合的に評価し受賞者を選出する。表彰内容は、グランプリ1件、最優秀賞5件、特別賞3件だ。

募集期間は2月23日から3月13日まで。書類選考の結果を3月17日に通知し、最終選考会を3月28日に開催する。

応募方法は、特設サイトからダウンロードした応募用紙に必要事項を記入してメール送信するだけ。任意で補足資料を提出できる。

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