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Raspberry PiとSORACOMでIoTしよう——「IoTエンジニア養成読本」発刊

技術評論社は、IoTの全体像が理解でき、Raspberry PiとIoTプラットフォーム「SORACOM」を使ったIoTシステムの実装をハンズオン形式で解説する「IoTエンジニア養成読本」を4月12日に発刊する。

本書は、パート1~4の4部構成で、IoTを構成する要素を個別にわけて解説することで、複雑なIoTシステムの全体像を理解、その後Raspberry PiをIoTデバイスとしIoT プラットフォーム「SORACOM」を使ってどのように実装するのかをハンズオン形式で解説する。

パート1としてIoTシステムの現状と全体像の解説、パート2が「センサ&デバイス」「ネットワーク」「バックエンド/クラウド」「アプリケーション」「セキュリティ」のIoTの各技術要素を個別に開設する。パート3としてRaspberry Piの基本としてLチカからクラウドとのデータ連携までを解説する実践講座、パート4ではビジネスで活かすために技術者が持つべき視点を解説する。

対象は、IoTの全体像や構成要素を知りたい方やIoT案件に携わるエンジニア、またIoTビジネスで必要な知識を知りたい方向けだ。

片山暁雄氏や松下享平氏、大槻健氏ら7名の共著でB5判144ページ。定価は1780円(税別)だ。

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