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ヒト型ロボット「ロビ」が進化して再登場——週刊「ロビ2」6月創刊へ

コミュニケーションロボット「ロビ」を完成させるデアゴスティーニ・ジャパンのマガジンシリーズ、週刊「ロビ」が進化して再登場。週刊「ロビ2」として6月6日に創刊する。家族の顔と名前の認識などの新機能を備えた新しい「ロビ」を全80号で完成させる。

週刊「ロビ」は2013年に初版が創刊されて以来、第3版まで版を重ね、約12万体のコミュニケーションロボット「ロビ」を送り出している。今回は「ロビ」にさまざまな機能を搭載し進化させての再登場だ。

新しいロビはデザインも新しくなり、動作もスムーズになるとともに、より家族の一員として溶け込めるロボットになった。家族の顔と名前を覚えることができ、誕生日、記念日なども覚えて教えてくれる。

また、ロビが笑顔を見つけて写真を撮ってくれたり、付属の絵本を読み聞かせてくれる機能も搭載している。定期的に送られてくるメルマガで機能を進化させることもできる。

さらに今回、ロビの相棒となるツールロボット「Q-bo(キューボ)」も登場。ロビと一緒に英会話を学んだり、ボードゲームを楽しむことができる。

ドライバー1本で組み立てることができ、組み立てが苦手な人には「組み立てサービス」も用意されている。また、公式オーナーズクラブ「robi.club(ロビクラブ)」に参加すれば、さまざまなサポートサービスを受けることができる。

通常価格は各号1998円(税込)だが、創刊号は特別価格の799円(税込)。また、マイコンボードや人感センサー、音声認識ボードなどが提供される号は価格が3076〜4104円(税込)となる。定期購読を申し込むと、期間限定の特典も用意されている。

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