日本情報通信とCreww、スタートアップ企業とコラボして新規事業を共創する「NI+C アクセラレーター 2017」を開始
2017/05/23 12:30
日本情報通信(以下NI+C)とCrewwは、最先端のIT技術などを有する国内外のスタートアップ企業とコラボして、新規事業を共創する「NI+C アクセラレーター 2017」を開始した。
NI+C アクセラレーター 2017は、最先端技術を有するスタートアップ企業と、NI+Cが保有するITソリューションや顧客基盤などのリソースを使ってコラボし、革新的な新規ビジネスを創出することを目的としたプログラムだ。
本プログラムにエントリーするスタートアップ企業に対してはNI+Cの豊富なリソースが開放される。具体的には、パッケージ化された企業間ECである各種EDI、ネットワークサービス「JNX」の顧客網約2500社、NI+Cの保有する顧客網約1200社、24時間365日稼働のコールセンターなどの顧客基盤、そしてNI+Cグループ3社との連携によるソフトウェア受託開発、 ITILに準拠したサービス監視や保守運用、IT機器やソフトウェアのディストリビューター事業との連携などがある。加えて、プロモーション活動として、広告出稿、イベントへの出展、NI+CのHP、ブログなども利用できる。
募集期間は5月22日~6月2日で、募集する事業領域はモバイル、ソーシャル、ビッグデータ、クラウド、IoT、AI。業種は不問だが最先端のIT技術を有するスタートアップ企業を歓迎するとのことだ。
エントリーには、専用WEBサイトのフォームに、協業案を2500文字以内で記入する。その後、企業の担当者とオンラン上でエントリー内容について話し合うオンラインブラッシュアップがあり、7月10日にCrewwが選考結果を個別に連絡する。8月1日に本社で提案内容のプレゼンディスカッションを行い、8月7日に選ばれたスタートアップ企業2社とプロジェクトを開始する。