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翔泳社、小学校のプログラミング教育を支援する教材「ルビィのぼうけん ワークショップ・スターターキット」を発売

翔泳社は、「ルビィのぼうけん ワークショップ・スターターキット」を6月1日に発売する。

本キットは、2020年から始まる小学校のプログラミング教育必修化に向けて、授業の準備や実践を支援する教師用の教材だ。スタートガイド動画と教材データが収録されているDVD-ROM、書籍、教材から構成されている。

書籍は、リンダ・リウカス氏による「ルビィのぼうけん こんにちは! プログラミング」と、小林祐紀氏と兼宗進氏による「コンピューターを使わない小学校プログラミング教育“ルビィのぼうけん”で育む論理的思考」の2冊。

ルビィのぼうけん こんにちは! プログラミングは、プログラミング言語を学ぶのではなく、低学年でもプログラミングに必要な基本的な考え方を学ぶための知育絵本だ。

コンピューターを使わない小学校プログラミング教育“ルビィのぼうけん”で育む論理的思考では、ルビィのぼうけんに登場するアクティビティ(練習問題)を活用し、教科学習の中でプログラミングの考え方にもとづいた論理的思考を育む授業案とその実践例を提案している。

教材は、「ダンス、ダンス、ダンス」マグネットシート、「おしゃれのルール」台紙+服カード、「こまったこと」ワークシート、「ルビィのぼうけん」ワークショップふりかえりシートの4種類。機材や設備などは不要で、普段の教室で教師1人でも使える内容だという。1クラス40名分が同梱され、教材データにて追加印刷が可能だ。

ルビィのぼうけん ワークショップ・スターターキットの価格は3万円(税別)だ。

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