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Raspberry Piで動作検証済——Techshare、組込み用途向けMicro SDカード発売

TechShareはRaspberry Piの量産顧客向けに、同社の「Physical Computing Lab」ブランドからMicro SDカードを発売した。

同社によると、Raspberry Piを利用する際に最も頻繁に発生するトラブルのひとつはMicro SDカードだという。一般に販売されている民生品のSDカードには、書き込み保証回数が50回程度のものが多く、さらに内部チップが同一ロットであっても変更されているものもあるなど、仕様や品質が安定せず、動作検証を行っていても調達時期によって不具合が生じたり、相性問題が発生する場合があるという。

こうした問題に対処するため、Physical Computing Labブランドの産業向けMicro SDカードでは、NANDチップやコントローラー、ファームウエアが常に同一である製品が製造できるようBOM(部品表)を固定し、長期間に渡り同一仕様、同一品質のMicro SDカードが供給できるようにした。

また、瞬断対応機能を搭載することにより、シャットダウンスイッチのないRaspberry Piで発生するMicro SDカード書き込み中の電源断の際にも、データの破損リスクを抑えることができるという。

さらに、産業向けMicro SDカードでは、社内の検証テストに加え、多くのユーザーテストを実施。利用実績や技術サポート情報を蓄積していくことで、トラブル発生時などの際の状況把握のスピードが上がるとしている。

サンプル価格は、8GBが1480円、16GBが2980円、32GBが3980円、64GBが7980円(いずれも税抜)で、同社のWebストアから購入できる。なお、大口導入の場合は別途確認が必要だ。

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