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暗くなったらLEDが光る——Scratchで遊べる簡単センサーボード「いぬボード」

スイッチエデュケーションは、Scratchを使ってコントロールできるセンサーボード「いぬボード」を発売する。

いぬボードは、NHKのTV番組「Why!? プログラミング」第13回(7月15日放送)に登場した「スーパーロボット・ワンだふぉー」の回路の一部を1枚のプリント基板に納めたものだ。入力電圧に応じて音声出力信号が変化、または音声入力信号に応じて出力電圧を変化させるシンプルな機能をもつ。

いぬボードの音声入出力をPCのマイク端子、ヘッドフォン端子に接続すれば、Scratchで動きをコントロールするものを作製することもできる。また、アナログ信号で動かせるセンサーやアクチュエーターなどを接続することも可能だ。

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照度センサーも実装しており、LEDを接続すればNHKの同番組で紹介された「暗くなったら目が光る」ロボットを作製することもできる。

発売は7月31日を予定しており、基板単体が1700円前後、USBケーブル、ステレオケーブル2本がセットになった「いぬボードセット」が2000円前後、ワンだふぉー作製に必要な部材が揃った「いぬボードをはじめようキット」が2300円前後の予定だ。

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