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様々なmaker用途に活用できる——デスクトップ水平多関節型ロボットアーム「Z-Arm」

20万円以下で買えるロボットアーム「Z-Arm」がKickstarterに登場した。

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Z-Armは、産業ロボットで使われるスカラ(水平多関節)型を採用して精度を高めたロボットアームだ。ペイロード2kg、精度0.02mmとホビー用途を超える性能を実現している。

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ツールヘッドを交換することで、3Dプリンターやレーザー刻印機として利用したり、複数台を組み合わせての小ロット生産にも対応できる。もちろんトーストを焼いたり、コーヒーを淹れたり、ラテアートを描かせることもできる。

photo 電動グリッパーは把持力や位置を調整可能。

Z-Armのツールヘッドは交換可能で、タイプI(3Dプリンティング、ドリル、ドライバー、サクションカップ、電磁チャック)、タイプII (レーザーカッター、ソルダーペースト、ソルダリング)、タイプIII (電動グリッパー、スクリューディスペンサー、ビジュアルキット、第4軸追加)の様々な用途に使うことができる交換ヘッドを用意している。各ヘッドは個別に購入することができる。

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Z-Armは高精度ながらも使い易さも配慮されており、スマートフォンやPCのアプリでビジュアルにコントロールしたり、アームを直接手で動かして動作を記憶させるハンドティーチングすることもできる。

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Z-Armのサイズは565×250×250mm(高さ×幅×奥行き)、アームのリーチは400mmで、ツールヘッドを保持するアームは360度回転することができる。上下(Z軸)ストロークは210mmで、これを310mmに拡大するエクステンションもオプションで用意する。

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Z-Armの早期割引価格は、本体とタイプI 、タイプII 各1個のヘッドが付いて1399ドル(約15万6000円)。ツールヘッドは、タイプIが59ドル(6560円)、IIが149ドル(1万6600円)、IIIが399ドル(4万4400円)の追加で購入できる。出荷は2018年4月の予定で、日本への送料は160ドル(約1万7800円)だ。

Z-Armは10月30日までクラウドファンディングを実施するが、9月19日時点で目標の10万ドル(約1110万円)を達成している。

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