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押さえがU字型で真ん中に釘が打てる——F型クランプ「Andrew Clamp」

押さえの部分をU形状にしたF型クランプ「Andrew Clamp」がKickstarterに登場し、出資を募っている。

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Andrew Clampは、ワークを挟む押さえの部分をU形状にすることで、クランプした中央部にネジや釘を打てるというアイデア工具だ。

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一般的なF型クランプは押さえの部分に空きがないため、クランプした箇所をネジや釘で固定する場合、クランプをずらしたり、数種類のクランプや冶具を用意したりする必要があった。またその場合、両手がフリーに使えなかったり、クランプが弱くなったりするため、電動ドライバーなどを使うとワークがずれるといった問題があった。
開発元によると、Andrew Clampを使えばしっかりと固定した箇所に、ネジや釘を打ち込むことができるため、正確で信頼性の高い作業が可能になるという。Andrew Clampの全長は400mmだ。

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Andrew Clampは、特製鉛筆2本が付属するKickstarter価格、75オーストラリアドル(約6470円)で提供する。他にも10本セットを680オーストラリアドル(約5万8700円)、20本セットを1340オーストラリアドル(約11万6000円)で入手できるキャンペーンも用意している。出荷は2018年8月以降を予定しており、いずれも日本への送料は無料だ。

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Andrew ClampはKickstarterにて、5万オーストラリアドル(約432万円)を目標に2018年1月15日までクラウドファンディングを実施する。

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