両モデルとも、Wi－Fi 伝送規格がIEEE 802.11 b／g／n、Wi－FiモードST／AP／AP＋ST、セキュリティがWPA／WPA2／WPS、インターフェースがUART／I2C／SPI、認証がFCC／CE／TELECに対応する。また、ESP-WROOM-32は、Bluetooth Classic、BLE 4.2に対応する。

Socには実績のあるspressif SystemsのESP8266（ESP-WROOM-02）、ESP32（ESP-WROOM-32）を使用しているので、Arduino IDEなどを利用した開発にも使いやすいだろう。

エム・シー・エム・ジャパンによれば、今回取り扱うモジュールは、サーモスタットやエアコン、ゲーム機、セットトップボックス、タブレットなどのコンシューマーデバイス用途で、IoTアプリケーション向けのシンプルで高速な開発プラットフォームを提供するとしている。