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翔泳社、「プログラミング教育が変える子どもの未来」発刊

翔泳社は、「プログラミング教育が変える子どもの未来 AIの時代を生きるために親が知っておきたい4つのこと」を2018年02月15日発刊した。

2020年から小学校でのプログラミング必修化が決まり、コンピューターやプログラミングの基礎を学ぶことが期待されてはいるものの、現状ではまだ指導の方法や教材に一定のモデルはない状況だといえる。

本書では、子どもたちがプログラミングに出会ううえで、教育関係者や保護者などの大人はどういったサポートができるのか、どう一緒に楽しめるのかなどが解説されている。「そもそも、なぜ学ぶ必要があるの?」「どうして、教えることが決まったの?」などの疑問に答え、プログラミング教育について考えるヒントが紹介されている。

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第1章では、なぜ、プログラミングを学ぶの?などから始まり、第2章は日本のプログラミング教育導入の目的、第3章は親子で楽しむ! プログラミング。第4章の、どうなる? 学校のプログラミング教育では、日本のプログラム教育の歴史や学習指導要領と指導案などに触れる内容となっている。

著者は松村太郎氏、山脇智志氏、小野哲生氏、大森康正氏。A5判168ページで、本体価格は1600円(税抜)だ。紙の書籍版と電子書籍版が用意されている。

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