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プローブだけで簡単測定——Bluetooth対応マルチメーター「Vion」

Bluetooth対応マルチメーター「Vion」がKickstarterに登場し、人気を集めている。キャンペーン開始後わずか18時間で、目標額の調達に成功している。

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Vionは、1対のプローブを当てるだけで電圧(DC/AC)や抵抗などオートレンジで計測するテスターだ。測定結果はBluetoothを経由してスマートフォンアプリで表示し、音声ガイドもサポートする。

誰でも簡単に使えることがコンセプトで、一般的なマルチメーターのようにプローブの赤(+)黒(ー)を区別する必要もなく、計測レンジを設定する必要もない。すべてオートレンジで測定でき、ワイヤレスでスマートフォンに継続結果が飛ばせるので、高い場所や狭い場所でもプローブだけ持って測定すればよい。

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例えば電池を測定すると、Goodとともに「1.5ボルト電池 ほぼフルチャージ」のような良否判定表示もできる。測定ステータスは、グリップ先端のレッド/グリーン/ブルーのLED表示で知らせてくれる。レッドは直流、ブルーは交流、グリーンは抵抗(断線/ショート)、ブルーの点滅はBluetooth接続の待機状態を表す。アプリは、多言語(英語/スペイン語/フランス語/日本語)に対応する。

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プローブのピンの長さは20mm、グリップの長さは140mm、プローブ間のカールコードの長さは140mmで1mまで伸びる。グリップには充電用のUSBポートを備え、充電中はオレンジのLEDが点灯する。

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Vionの予定小売価格は60ドル(約6400円)で、今なら早割価格50ドル(約5300円)で入手できる。本体の他、USBケーブル、アリゲータークリップ×1、2㎜スペアヒューズ、プローブチップ×1ペアが付属する。出荷は2018年6月を予定しており、日本への送料は10ドル(約1060円)だ。

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VionはKickstarterにて、2018年4月27日までクラウドファンディングを実施中。3月16日時点で、1万ドル(約106万円)の目標額を上回る約2万ドル(約212万円)を集めている。

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