「C言語によるPICプログラミング大全」との連動企画——ビット・トレード・ワン、PCB基板2種を発売へ
2018/04/16 10:00
ビット・トレード・ワンは、PCB基板2種を2018年4月17日に発売する。
このボードは、技術評論社との連動企画として同日に発売予定の「C言語によるPICプログラミング大全」において、紹介される実験ボードのベースとなる。
同書は、2002年に初版発売の「C言語によるPICプログラミング入門」をリニューアルしたものだ。
CコンパイラはMicrochip Technology純正のXC8に、統合開発環境をMPLAB X IDEに変更。GUI画面の操作で内蔵モジュール設定用の関数が自動的に生成される新プラグイン「MCC(MPLAB Code Configurator)」についても取り上げる。
C言語でPICマイコンのプログラミングを始めたい人、PICマイコンの機能を使い倒したい人などに適しているという。
アナログ基板(ADGH184APC)、デジタル基板(ADGH184DPC)ともに基板サイズは75×100mm。価格はオープンとなる。