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TechShare、「Raspberry Pi 3 Model B+」の国内出荷を開始——処理能力と通信機能を強化

TechShareは、2018年3月14日にRaspberry Pi財団が発表した最新版Raspberry Pi「Raspberry Pi 3 Model B+」の国内出荷を、同年5月1日に開始した。

Raspberry Pi 3 Model B+は、Raspberry Pi 3 Model Bの最新版で、CPU動作クロックの向上やワイヤレス通信機能の強化、Ethernetの高速化、PoEサポートなど、処理能力や通信機能などを強化したモデルだ。

 

発表時には、無線機能など国内の技術適合を取得できていなかったため出荷できなかったが、今回、国内での技術適合を取得したelement14版のRaspberry Pi 3 Model B+が入荷したことにより国内出荷が可能となった。

初回入荷分の価格は4980円(税抜)。今後、本体とケースのセット5980円、コンプリートスターターキット9200円(いずれも税抜)などのセット製品を出荷するとしている。

同社販売サイト、販売代理店経由で順次販売を進める予定だ。

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