同社のMbed IoT Device Management Platformは、企業や組織がコネクテッドデバイスを大規模かつセキュアに開発、プロビジョニング、および管理できるようにすることができるプラットフォームだ。

同社は今回の買収により、Mbed IoT Device Management Platformと、セルラーやLoRa、衛星通信など主要なワイヤレスプロトコルに対応したフィジカルコネクティビティをサポートするStream Technologiesのテクノロジーとを統合させることで、ロケーションやネットワークにかかわらず、すべてのデバイスの接続性の可視化と、デバイスの管理を単一のインターフェースで一元的に行うことが可能になるとしている。

その他ポリシー間の伝達や接続を担うeSIMオーケストレーション機能によって効率性の向上やIoT接続規模の拡大が可能になったり、デバイスや地域、用途にかかわらず最適化が可能な、ネットワークに依存しないアグリゲーション機能およびワイヤレス接続オプションなどの提供ができるようになる。