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Raspberry Pi Zeroに必要な単機能を追加——pHATサイズの拡張基板「ゼロワン」シリーズ

ビット・トレード・ワンは、電源制御機能を装備し、Raspberry Pi Zeroに機能を一つだけ追加する、pHATサイズの拡張基板 「ゼロワン」シリーズ5製品を、2018年7月6日に同時発売する。

ゼロワンシリーズの第1弾となる5製品は、「ソレノイド」、「サーボモータ」、「焦電センサ」「湿温度・気圧センサ」「ロータリーエンコーダ」。サンプルコードも用意されていて、単一機能で制御学習を集中的に行うことで、効果的な学習が期待できるという。WEBサイトの連動記事では、ソレノイドと焦電センサを利用したブービートラップや遠隔地でも呼び出せる「テレビ電話呼び出しボタン」などを作例として紹介している。

photo ゼロワンサーボ拡張基板「ADRSZSB」

ゼロワンサーボ拡張基板「ADRSZSB」は、16bit分解能PWM制御を使いDuty幅がμ秒単位で制御可能で、1台のPi Zeroから2つのサーボモータを独立制御できる。サーボへの給電はGPIOまたは外部電源をジャンパで切り替えられる。

photo ロータリーエンコーダ拡張基板「ADRSZRE」

ロータリーエンコーダ拡張基板「ADRSZRE」は、端子台またはスルーホール(1系統のみ)にロータリーエンコーダを接続するだけで測定できる。リアルタイム性を考慮し、パルス計測用のPICマイコンを搭載している。

photo 温湿度・気圧センサ拡張基板「ADRSZBM」

温湿度・気圧センサ拡張基板「ADRSZBM」は、Boschの「BME280」を搭載したセンサモジュールで、温度、湿度、気圧を同時に測定できる。また、Gloveシステムに対応したコネクターも搭載しているので拡張性も高い。

photo 焦電型赤外線センサ拡張基板「ADRSZPY」

焦電型赤外線センサ拡張基板「ADRSZPY」は、ドーム型フレンネルレンズにより120度の検知が可能だ。動作確認用LED付で最大検知距離は約7m、半固定抵抗で調整できる。

photo ソレノイド拡張基板「ADRSZSN」

ソレノイド拡張基板「ADRSZSN」はDC3~12V、2A以内のソレノイドが使用可能で、動作確認用LED付。ただし自己保持型は動作対象外だ。

ゼロワンシリーズはオープン価格で販売され、それぞれの市場予想売価はゼロワンサーボ拡張基板2980円、ゼロワンロータリーエンコーダ拡張基板2980円、ゼロワン温湿度・気圧センサ拡張基板2980円、ゼロワン焦電型赤外線センサ拡張基板2480円、ゼロワンソレノイド拡張基板2580円(何れも税別)となっている。

対応機種は、Raspberry Pi Zero v1.3/W/WH、Raspberry Pi 2/3。ただしPi Zeroにはピンヘッダーの半田付けが必要で、モデルによってはネジで固定できない場合もある。

ゼロシリーズ第2弾では、「明るさセンサ」「壁面スイッチ」「赤外線送受信」「リレー」などのラインナップが予定されている。

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