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バナナやリンゴを入力デバイスに——ネコ型シリアルインターフェースボード「Meow Meow」

ネコ型シリアルインターフェースボード「Meow Meow」がKickstarterに登場し、出資を募っている。

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Meow Meowは、最大10個の対象物を接続することで、USB経由でコンピューターのキーボードやマウスとしてゲームやアプリの操作ができるインターフェースボードだ。対象物へのタッチは静電容量センサーが検出し、果物や金属、液体など導電体だけでなく、紙や粘土、人体などでも反応するという。

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Meow Meowは、Arduino互換となる32bit Arm Cortex-M0のコアに256KBのフラッシュメモリ/32KBのSRAMを内蔵するマイコン「SAMD21G18」、RTC、USB 2.1ポートなどを搭載し、前面にはキーボード/マウス互換入力×10を備え、裏面にはジャンパー経由でアクセス可能なSPI×4、I2C×2、シリアルポート×2、I2S×2を用意する。入力電圧は3.5~6.0Vだ。

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Microsoftの「MakeCode」プラットフォームベースのブロックプログラミングに対応予定で、センサーやアクチュエーターの接続設定、ループやイベントなどのロジックプログラミングもできる。ハード/ソフトともオープンソースでArduino IDE対応の開発ボードとしても利用できる。

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Meow Meowは、今なら数量限定の早割価格479メキシコペソ(約2800円)で入手できる。本体の他、USBケーブルとアリゲータークリップ×10、ステッカーが付属する2019年2月の出荷を予定しており、日本への送料は140メキシコペソ(約810円)だ。

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Meow MeowはKickstarterにて、 65万メキシコペソ(約376万円)を目標に2018年10月3日までクラウドファンディングを実施する。

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