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西菱電機、IoTセンサーデバイス「IoT ボックス」と農業用センサーの提供開始

西菱電機は2018年10月24日、IoTセンサーデバイス「IoT ボックス」と農業用センサー(取り換え式土壌センサー/CO2センサー/照度センサー)の提供を開始した。

photo IoTボックス

IoT ボックスと各種センサーは、同社が提供するIoTサービスとコミュニケーションツールを統合した「Seiryo Business Platform(SBP)」と接続して利用できる。IoT ボックスは用途と環境に応じて、WiFi/3G/LoRaWANの3つのモデルを用意している。

photo 農業用オプションセンサー

IoTボックスと土壌センサー(地上温度、土壌湿度)は分離式で、圃場内の複数地点にセンサーを設置できる。ビニールハウス内の温度や土壌湿度を計測し数値化することで、ハウス内の環境のバラつきを把握したり、適切な水やり時間を判断したりできる。

WiFi(型名:ITBX-WF)/3G(ITBX-CL)/LoRaWAN(ITBX-LW)モデルの初期費用は、5万9000円(月額1000円)/6万7000円(同1500円)/7万8000円(同1000円)で、取り換え式土壌センサー(型名:RPSS-BT)/CO2センサー(ITBX-SC-CO)/照度センサー(ITBX-SC-IM)の初期費用は、それぞれ4万5000円/3万2000円/2万7000円(いずれも税別)だ。

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