新しいものづくりがわかるメディア

RSS


XYZプリンティング、金属製PLA2種と専用高硬度エクストルーダー3種発売

XYZプリンティングジャパンは、同社のFFF方式3Dプリンター「ダヴィンチ」シリーズ向けに、金属製PLAフィラメント2種(メタリックPLAおよびカーボンPLA)と、専用の高硬度エクストルーダーを発売した。

photo

メタリックPLAは、銅成分を含有し、従来品よりも高強度なフィラメントだ。加えて造形物に独特の金属感と重厚感も与える。銅像や骨董品、アクセサリーなどの作製に使用すると、金属のような質感の造形物ができ、表面を磨くことで光沢のある造形物に仕上げることもできる。

photo

カーボンPLAは、炭素繊維とPLAを混合し、軽量かつ高強度、耐衝撃性に優れたフィラメント。つや消しのマットな質感で、高級感のある造形物に仕上がる。ラジコンやドローン用の部品、スクリュープロペラ、また機械パーツなどの特に強度が必要な造形物に適している。

photo

価格は、メタリックPLAフィラメントが6980円、カーボンPLAフィラメントが5980円(いずれも税別)で、同社Webサイトで販売している。

photo

また同時に、メタリックPLA/カーボンPLAフィラメント向けに、高硬度エクストルーダーを発売した。一般的な真鍮製エクストルーダーと比べて、高い耐久性と耐摩耗性を持ち、プリンターヘッド直結タイプのために、正確なフィラメント送りが可能だ。標準の真鍮製/ステンレス製エクストルーダーとは、ワンプッシュで付け替えできる。同社のダヴィンチJr. Proシリーズ、ダヴィンチSuper、およびダヴィンチColorに対応する3種類を用意する。

photo

価格は、ダヴィンチJr. Proシリーズ用が1万2800円、ダヴィンチSuper用、およびダヴィンチColor用がそれぞれ2万2800円(いずれも税別)で、同じく同社Webサイトで販売している。

photo

なお、今回発表した金属製PLAフィラメントを使用するためには、ダヴィンチシリーズ標準の真鍮製エクストルーダーに代えて、高硬度エクストルーダーが必要となる(ダヴィンチ Jr. WiFi Pro は、ステンレスエクストルーダーを標準装備し、メタリック PLA の使用が可能)。金属製PLA以外のPLA/PETGフィラメントなどを使用する場合、標準エクストルーダーの使用が推奨されている。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. ウォークマンのテクノロジーが生かされたソニーのステレオラジカセ 「SONY STEREO CASSETE-CORDER CFS-9(YOKOHAMA REVERS)」
  2. それ、ラズパイでつくれるよ——人類史上最も無駄のないノートPC。をつくれるよ
  3. ファブラボ鎌倉が実践する「必要とされるファブ施設」のあり方とは
  4. 【2018年版】日本のファブ施設調査——成長期から成熟期へ移行
  5. 電子工作やプログラミング初心者に——技術評論社、「ゼロからよくわかる!Arduinoで電子工作入門ガイド」発刊
  6. 地蔵が乗ったモビリティが世界を救う! WHILLの最新モデルをハックする
  7. 回路やソフトだけじゃ物足りない。自作部品でエレ・メカ工作「基礎の基礎」【3】
  8. German RepRap、液体材料で造形する新技術LAM方式3Dプリンター「L280」発売
  9. 塗る/磨くことでプラスチックや木材の表面を金属化——塗れる液体金属「VeroMetal AQUA」
  10. 7万円で初心者も使える本格派3Dプリンター Adventurer3実機レビュー

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る