アウトドア向けアルミニウム製スマホ用スピーカースタンド「reverb(リバーブ)」
2018/12/12 09:30
アウトドア向けアルミニウム製スピーカースタンド「reverb(リバーブ)」が、Makuakeに登場した。
reverbは、上部よりスマートフォンを差し込んで音楽を再生することで、パイプ構造内で音が反響して増幅される無電源タイプのスピーカースタンドだ。凹凸の少ないアルミニウムパイプで作製され、頑丈でアウトドアでの利用に適し、機能性にも優れたモダンなデザインだ。全体にシルバーのアルマイト加工を施し、アルミ特有のクスミを排除している。
パイプ形状の本体は、単純な円形のパイプではなく、四隅に突起がある形状を採用することで転がりにくく、接地面が少なくなることで音質も向上しているという。
開発元は精密部品加工メーカーで、パイプ構造内を音が反響することにより、柔らかな聴きやすい音質となっているという。正面には、左右に配置された20個のスリットがあるが、左右に配置されたスリット溝の位置や数は、音のイメージによって決められている。
本体サイズは300×43×43mm、スマートフォンの差込口サイズは70×13mm(半円形部分の最長は85mm)、材質は本体がアルミニウムでサイド蓋がABS。重さは280g、カラーはシルバー。今までのスピーカースタンドでは対応できなかった、側面や前面から音が出るAndroid系のスマートフォンにも対応するよう、デザインされている。
Makuakeでは、定価7980円のReverbを、2000円引きの5980円で購入できるプランが用意され、製品発送は2019年3月末までの予定だ。
Makuakeでの目標額30万円で、2019年2月1日までプロジェクトが行われる。