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造形物にUVプリンターでダイレクト印刷——ミマキエンジニアリング、FFF方式3Dプリンター「3DFF-222」発売

ミマキエンジニアリングは、FFF方式デスクトップ3Dプリンター「3DFF-222」を2019年4月末に発売する。

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3DFF-222は、韓国Sindohとの共同ブランドで、最大造形サイズ210×200×195mm、外形寸法421×433×439mmのデスクトップ3Dプリンターだ。

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3DFF-222で造形した立体的な屋内サインや立体文字などに、同社のフラットベッドUVプリンターで直接プリントすることで、フルカラーでインパクトのある立体サインなどを作成することができる。

photo 真空成型用の型を造形
photo プリント済フィルムを真空成形
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また、真空成形用の成形型を3DFF-222で造形することもできる。造形した型は穴あけなどの加工が不要で、成形用フィルムへのプリントは、同社のUVプリンターなどに搭載可能な柔軟インクで行える。

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ノズルはシングルノズルで、ノズル径が0.4mm。積層ピッチは50~400μmで、フィラメントは同社の純正PLAフィラメントのみ使用可能だ。専用のスライスソフト「3DWOX Desktop Software」が付属し、重量は16kgになる。

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造形テーブルにフレキシブルメタルベッドを採用。スクレーパーを使うことなく、造形テーブルを曲げることで造形物を取り外すことができる。また、テーブルの水平誤差を自動測定し、カラーモニターに調整を指示する機能も備えている。

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その他HEPAフィルターによって汚れた空気の排出を抑えたり、造形時の騒音レベルを45db(美術館の騒音程度)にまで抑制するなど、周囲の環境にも配慮されている。

販売予定価格は21万円(税別)だ。

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