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造形エリア500×500×500mm——CNCマシンにもなるFFF方式3Dプリンター「Xcustom Maker 3 L 5050」

CNCマシンにもなるFFF(熱溶融積層)方式3Dプリンター「Xcustom Maker 3 L 5050」がKickstarterに登場し、出資を募っている。

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Xcustom Maker 3 L 5050は、3Dプリンターおよびカット、ミリング、ドリル、刻印ができるCNCマシンとして使えるオールインワンマシン。最大加工エリアは3Dプリンターの場合500×500×500mm、CNCマシンの場合は500×500×150mm(搭載ツールによる)だ。

3Dプリンターで使う場合は、最高温度460度のデュアルエクストルーダーを搭載し、1.75mm径フィラメントに対応するという。最小積層ピッチは50μm(0.1~1.2mmのノズル径による)で、ソリッドステートリレーとパワーMOSFETで制御するシリコン製ヒートベッドの最高温度は160度。半透明のポリカーボネート製パネルとフロントドアが全体を覆い、最適なプリント環境を提供する。立方体のデザインとアルミニウム製フレームの強固なボディ、ラバーシリコンのジョイントが振動を抑え、キャリブレーションは不要だとしている。汎用3Dプリンターソフトに対応する。

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CNCマシンとしては、スピンドルモーターにパワフルな「AC 750W(1HP)」を採用する。デフォルトのワークスピードは0~24000RPMで、カットの厚みの目安は、DMウッド/ソフトウッドが5mm、ポリマー系が2mm、アルミニウムが0.5mmだ。Wi-Fi通信に対応し、操作は本体搭載のタッチスクリーンで行う。

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Xcustom Maker 3 L 5050の価格は1399ユーロ(約17万7000円)で、2019年6月の出荷を予定している。日本への送料は350ユーロ(約4万4000円)だ。

Xcustom Maker 3 L 5050は、2019年3月28日までクラウドファンディングを実施中。3月25日時点で、1399ユーロ(約17万7000円)の目標額を上回る約1800ユーロ(約23万円)を集めている。

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