同書は、初心者がプログラミングの独習を始める際に、基礎知識や業界知識の不足、プログラミング書籍の選び方が分からないなどが原因で挫折してしまうという課題に応える内容だ。

図解を多用し、「サーバーとクライアント」や「コンパイラとインタプリタ」など、似た用語を比較しながら説明するのが特徴で、曖昧だったこれまでの知識が整理されながら理解が進むという。

コンピューターの仕組みやプログラミングの仕組み、アプリケーション動作の仕組みなどの基礎知識から始まり、開発スタイルや開発ツール、業界標準などの業界知識、最後に技術書の選び方について解説する。

著者は増井敏克氏で、A5判224ページ。定価が1880円（税別）で2019年4月17日の発売予定だ。