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3.3V/5Vを供給できる小型電源——リチウム充電池を使った小型電源ユニット「PGCPSU」

リチウム充電池の充電回路と5V/3.3V DC-DCコンバーターで構成される電源ユニット「PGCPSU」がKickstarterに登場し、人気を集めている。

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PGCPSUのメイン基板大きさはわずか25×20mm。最大1.9Aの急速充電が可能で、例えば2600mAhの18650バッテリーを2時間強でフル充電できる。

電源入力にはマイクロUSB端子、もしくはピンヘッダを利用する。最大4.7~6Vまでに対応する。2600mAhセルと組み合わせた例として、ArduinoやRaspberry Pi Zero W、ESP8622を使った長時間プロジェクトや、無停電電源装置として使用できる。

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最小電流は5V出力が350mA、3.3V出力が400mA。休止電流は5V側が49μA、3.3V側が57μA。3.3V側にはジャンパピンがあり有効/無効の設定ができる。逆極性保護を含むバッテリー保護回路を搭載。過放電、短絡、過電流に対するフォールトトレランスと回復機能を持つ。

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市販部品を組み合わせたモジュールとの比較では、負荷の大小に関わらず安定した電圧出力を示している。また待機電流が小さく、低負荷側での高効率も特徴だ。

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価格は9ユーロ(約1100円)。出荷は2019年6月の予定で、日本への送料は7ユーロ(約880円)だ。

PGCPSUは、2019年5月4日までクラウドファンディングを実施中。4月18日時点で、1250ユーロ(約15万7000円)の目標額を上回る約2400ユーロ(約30万円)を集めている。

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