新しいものづくりがわかるメディア

RSS


1本足で飛び跳ねる小型ロボット「SALTO」

UC Berkeley photo by Stephen McNally

1本足で飛び跳ねて、台から台へと縦横無尽に飛び移ったり、障害物を飛び越えたりしながら移動できる小型ロボット「SALTO」を、カリフォルニア大学バークレー校の研究者たちが発表した。

SALTOは、重さ100gほどの小さなロボットだ。2016年の時点で初号機が発表されていたが、その時は1回だけ地上からジャンプし、さらに壁を蹴って飛び跳ねることしかできなかった。今回発表された最新バージョンでは、10分間も止まることなくジャンプし続けることができ、その間のジャンプ回数は100回以上に達している。

その跳躍力は最大で4フィート(約1.2m)。新バージョンのSALTOは素早い移動も可能で、時速8〜10マイル(13〜16km)の素早さで、バッタのように飛び跳ねながら動き回れる。障害物を飛び越えたり、台の上を飛び跳ねて移動したりするなど、トリッキーな動きでも転倒することはない。

SALTOの開発者であるJustin Yim氏は、「小型のロボットは、大型のロボットや人間では大き過ぎる場所で走り回ることができる点など、多くの点で優れています。例えば、人々が瓦礫の下に閉じ込められてしまった災害現場で、人間の救助者に危険のない方法で、しかも救助者よりも早く、被災者を発見することに役立つ可能性があります」と、述べている。

fabcross for エンジニアより転載)

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. 知識や経験なしでも出来たてビール造りを楽しめるスマート醸造機「INTHEKEG」 #CES2020
  2. ツーリングをより安全・快適に——バイク用スマートヘルメット「TALI」#CES2020
  3. オーム社、「APIではじめるディープラーニング・アプリケーション開発 Google Cloud API活用入門」発刊
  4. はんだ付けをアートに——「はんだ付けアートコンテスト2019」の入賞作品を発表
  5. バッテリー不要のコンピューター入力デバイスを開発——親指で人差し指側面をタップするだけ
  6. ビット・トレード・ワン、「奇天烈電子工作シリーズ」4種を発売
  7. DJ用の機材にまで進化し続けたポータブルレコードプレーヤー「COLUMBIA PORTABLE RECORD PLAYER GP-3B」
  8. 日本3Dプリンター、多様化するニーズに応じフィラメントを拡充するプログラムを開始
  9. 赤外線カメラから身を隠す——通常の熱放射現象を覆すコーティング材料を開発
  10. 店舗内の顧客数を自動集計できる1万円以下のAIカメラ「ManaCam」#CES2020

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る