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お部屋の空気をリアルタイムにモニターできる——小型空気質モニター「PiCO Home」

PM2.5など有害物質をリアルタイムで計測可能なスマート空気質モニター「PiCO Home」がKickstarterに登場し、出資を募っている。

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PiCO Homeは、2018年1月にIndiegogoにてクラウドファンディングを成功させた「PiCO」の後継機。基本的な仕様はほぼそのままだが、計測精度の向上やWi-Fi接続、Amazon Alexaとの連携機能などを追加した。

軽量小型で、スマートフォンと接続するだけで、室内だけでなく屋外でも使用可能。モバイルアプリ(iOS/Android)を使用して、Wi-FiまたはBluetooth経由で通信するほか、Alexaとも連携する。さらに、フラッシュメモリ内蔵で、ネットワーク接続していないときでもデータを保存できる。

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本体には、MEMS金属酸化物ガスセンサー、CMOSensセンサー、レーザー式粒子センサーを搭載。PM2.5のほかに、VOC(揮発性有機化合物)やCO2濃度が測定できるほか、温度計、湿度計としても利用できる。空気清浄度は、本体のLEDランプの色でも判定可能。

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大きさは48×48×20.6mmで、重さは48g。バッテリーは内蔵していないため、スマートフォンなどUSB-C接続可能な外部電源が必要だ。

早割価格は89ドル(約9700円)。出荷は2019年9月の予定で、日本への送料は10ドル(約1080円)だ。

PiCO Homeは、2019年7月6日までクラウドファンディングを実施中。6月21日時点で、目標額2万ドル(約217万円)を達成している。

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