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マクアケが、台湾のECプラットフォームと提携——Makuake発製品がアジア4地域で販売可能に

クラウドファンディングサービス「Makuake」を運営するマクアケが、台湾のECプラットフォーム「citiesocial」と提携。Makuake発の製品をcitiesocialを通じて台湾、シンガポール、香港、マレーシアの4地域で販売するためのサポートを開始する。

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ECプラットフォームcitiesocialは、デザイン性の高いユニークなライフスタイル製品を世界から集めていることが特徴だ。これまで2000以上のブランドと提携し、6万点以上の製品を取り扱ってきた。

今回の提携によって、Makuakeで目標支援金額を集めプロジェクト達成した国内事業者の製品を、マクアケがcitiesocialに紹介。同プラットフォームが展開する台湾、シンガポール、香港、マレーシアの4地域での製品販売を可能にする。

定期的にMakuake発製品のキャンペーンを展開し、期間内に販売した製品はcitiesocialが日本の事業者から仕入れて各購入者へ配送するという。この仕組みによって日本の事業者は、在庫リスクや物流コストを抑えて製品の海外展開が可能になる。第1弾の取り組みとして、2019年9月に20製品程度を対象とした販売キャンペーンをcitiesocialで実施する予定だ。

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