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手のひらサイズで12種類のビット付属——携帯に便利な差替式ドライバーキット「M250」

携帯に便利な差替式ドライバーキット「M250」がKickstarterに登場し、キャンペーン開始からわずか3時間で目標額を達成するほど人気を得ている。

M250

M250は、12種類のビットを小型マガジンに収納した差替式ドライバーキット。大きさ40×75×17mmのマガジンに、プラスビット(0番、2番)、マイナスビット(3番、5番)、六角ビット(3mm、4mm、5mm)、ヘックスローブビット(T10、T15、T25)に加え、眼鏡用の1.8mmプラスビットと1.8mmマイナスビットを収納している。ビットはS2工具鋼製で、酸化チタンでコーティングされている。

M250

マガジンは複合素材で作られており、重さは41gと軽い。チタンで作るより40%ほど軽いという。マガジンにはさらに長さ50mmの延長シャフトも収納されており、全体の重さは112g。ビットを差し込むソケットはステンレス製だ。ソケットは14個あるので、付属のビット12個に加えて、自分が持っているビットを2個まで収納できる。ドライバーとしての最大トルクは10Nmだ。

また、M250のマガジンはガラス強化ナイロン製のホルスターに収納して持ち運ぶので、バッグの中に入れても他の物を傷つけないようになっている。

M250
M250

なお、本キャンペーンでは「TSA approved for carry-on」(米国運輸保安局による機内持ち込み認可)とあるが、これはM250にはナイフが含まれていないので、TSAが定める機内持ち込み禁止品には該当しない、という意味であって、どの国のどの旅客機にも機内持ち込みできるという意味ではない。工具類やドライバー類は一切機内持ち込み禁止としている航空会社もあるので注意が必要だ。

M250の価格は、48オーストラリアドル(約3500円)。日本への送料は12オーストラリアドル(約870円)だ。まとめ買いセット(2個、3個、10個)も用意されており、10個セットの価格は345オーストラリアドル(約2万5000円)で、通常価格に対して最大50%の値引きとなる。日本への送料は24オーストラリアドル(約1700円)。いずれも出荷は2019年10月の予定だ。

M250は2万オーストラリアドル(約140万円)を目標に、2019年8月31日までクラウドファンディングを実施するが、2019年8月19日時点で目標額の11倍を超える約23万オーストラリアドル(約1700万円)を既に集めている。

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