LEDが解き方を教えてくれる——スマートルービックキューブ「JUNECUBE」
2019/08/26 14:30
スマートルービックキューブ「JUNECUBE」がKickstarterに登場し、出資を募っている。
JUNECUBEは、LEDが光って解き方を教えてくれるルービックキューブ。コーナーパーツに組み込まれたLEDが回す方向を示してくれるので、混ざった状態から指示に従って回すだけで面を揃えられる。
JUNECUBEは単独でもプレイできるが、アプリと連動し「ミッション」、「タイマー」、「ゲーム」などのコンテンツも用意する。また、LEDの明るさを調整すればムードライトとしても利用できる。2019年末までに、AppleアプリストアかGoogle Playでスマホアプリを提供する予定だ。
本体のサイズは65×65×65mmと本家より一回り大きく、重さは180g。1時間でフル充電でき、約10時間プレイできる。Bluetooth BLE通信に対応する。表面の各カラーは透明のアクリルプレートで作られ、好みのカラーに交換できる。
JUNECUBEは、今なら数量限定の早割価格59ドル(約6300円)で入手できる。本体、充電器(micro USBケーブルは含まず)、マニュアルのセットになる。2020年2月の出荷を予定しており、日本への送料は10ドル(約1060円)だ。
JUNECUBEは、2019年9月27日までクラウドファンディングを実施中。8月26日時点で、2万5000ドル(約266万円)の目標額に対して約9300ドル(約98万円)を集めている。