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最大36ボタンのコントローラーができる——マトリクス配線作業を簡略化する「REVIVE USB MICRO マトリクスブレイクアウトボード」

ビット・トレード・ワンが、マトリクス配線作業を簡略化するブレイクアウトボード「REVIVE USB MICRO マトリクスブレイクアウトボード」を発売する。

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コントローラーなどを作製する際に利用するマトリクス配線は、多数のボタンが配置できる代わりに細かな作業が必要なため、工作難易度が高い。REVIVE USB MICRO マトリクスブレイクアウトボードを使うことで、ボード上の端子にボタンを接続していくだけで、最大36ボタンのコントローラーが作製できる。ボード側でのはんだ付けの必要がなく、ボタンのテストなどにも利用可能だ。

設定ツールから、キーボードの任意キーの割当や、マウスの移動、左右クリックなど、またジョイパッドのX軸/Y軸や各種ボタンの割り当てができる。

対応アプリケーションがWindows7以降の対応で、コネクタはUSBマイクロB、電源は5V(USB給電)だ。

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サイズは、端子台ありモデルが120×32×15mm、端子台なしモデルが120×32×8mm。価格はオープンで、市場想定売価が端子台ありのモデルが4380円前後、端子台なしモデルが3480円前後となっている。発売は2019年8月28日だ。

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