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LIDARを使ったロングレンジ3Dスキャナー「GeoTaker」

LIDAR技術を搭載した3Dスキャナー「GeoTaker」がKickstarterに登場し、出資を募っている。

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GeoTakerは、短いパルスレーザーの反射を利用するLIDAR技術を組み込んだ長距離3Dスキャナー。住居や博物館といった空間や彫刻など、大型物体の形状をデジタル化することを目的としている。最大計測範囲は40mで、水平方向360°、垂直方向270°の球状の3Dスキャンが特徴だ。

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使い方は、測定対象の前にGeoTakerを設置してスタートボタンを押すだけだ。データは、SDカードにOBJ/CSVファイルとして保存でき、CADプログラムから直接インポートできる。三角メッシュオブジェクトを使ってCADでレンダリングとアニメーションするような用途を想定しており、VR/ARアプリケーションでの利用も見込んでいる。

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最大寸法は210×140×210mm、重量は約3kg。開口部は12.5mmだ。1.3Wのクラス1レーザーを使用し、波長は905nm、スキャンは1分間に660点以上。計測範囲は5cm~40m(推奨距離は2~38m)。分解能は1cmで、2m以上離れたところでの精度は±2.5cm。ただし、直射日光は精度に影響するため、注意が必要だとしている。

早割価格は1199ユーロ(約14万1700円)。出荷は2020年3月の予定で、日本への送料は50ユーロ(約5900円)だ。10万ユーロ(約1160万円)を目標に、2019年9月13日までクラウドファンディングを実施している。

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