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オン・セミコンダクター、小型超低電力デジタルイメージセンサー「ARX3A0」発表

オン・セミコンダクターは、小型超低電力デジタルイメージセンサー「ARX3A0」を発表した。

ARX3A0は、解像度が0.3メガピクセルでアスペクト比は1:1。最大毎秒360フレームのキャプチャーレートを持ち、さまざまな条件下でグローバルシャッターのような動作が可能なイメージセンサー。応答性などに優れた裏面照射型ローリングシャッター方式を採用している。

消費電力は、30fpsのイメージのキャプチャーで19mW未満、1fpsでは2.5mWと低く、さらに、動きや照明の変化によって低電力モードから自動復帰する電力管理機能によって、より電力を節約することが可能になる。

1/10インチの正方形フォーマットで、スペースに制約があるアプリケーションへも比較的容易に設置でき、高感度の近赤外波長の感受によって、人間の眼では認識できない照明を使用する場合でも、優れたセンシング性能を発揮する。同社では、マシンビジョンや人工知能、AR/VRアプリケーション、小型の補助セキュリティカメラ向けなどの用途を想定している。

また同社は、IEEE802.3bt規格に準拠する製品と技術のポートフォリオを拡大し、新しいPoE(Power Over Ethernet)ソリューションを発表した。従来のPoE規格であるIEEE802.at(PoE+)で規定されている30Wに対して、最大90Wの電力が利用可能となり、今後増加が見込まれるIoTエンドポイントの電力要件をサポートするのが狙いだ。

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