表面に漢字やカタカナをあしらったサイバーパンク風カードケース「Fusion Wallet」
2019/11/05 13:30
表面に漢字やカタカナをあしらったカードケース「Fusion Wallet」がKickstarterでバッカーを募っている。
Fusion Walletはイギリス製で、表面に刻印された文字はデザインとして扱われている。実際、イギリスのファッションブランド「Superdry 極度乾燥(しなさい)」をはじめ、ロンドンでは漢字をデザインの要素として取り入れることが流行している。
Fusion Walletは、CNC精密加工したアルミ製で、サイバーパンク風デザインのカードケース。サイズは64×108×18mmで、重さは120gだ。同時に収納できる最大枚数はクレジットカード8枚と紙幣2枚。紙幣は折り畳んで収納する。カード1枚は紙幣2枚に相当し、カード6枚と紙幣6枚、あるいはカード4枚と紙幣10枚といった組み合わせで収納することもできる。
Fusion Walletのデザインは、表面に「融合産業」と刻印された「K5」、「フユーシヨン」と刻印された「V5」、「シ フユーシヨン」と刻印された「M5」の3種類。これらの文字はGoogle翻訳の翻訳結果を使用したらしく、特に意味はないようだ。
ケース側面の組み立て方も、互い違いに組み合わせてケース内部でピン止めするタイプとフレームをねじ止めするタイプの2種類ある。また、パネルの色は黄色、オレンジ、緑、ピンク、青、赤の6色から選ぶことができる。
Fusion Walletの早期割引価格は、56ポンド(約7800円)。出荷は2020年2月の予定で、日本への送料は15ポンド(約2100円)だ。
Fusion Walletは3000ポンド(約42万円)を目標に、2019年11月21日までクラウドファンディングを実施する。2019年11月5日時点で約990ポンド(約14万円)を集めている。