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着るだけで生体情報を測定——ウェアラブルマルチ生体センサー「Astroskin」の輸入販売を開始

キッセイコムテックは、ウェアラブルマルチ生体センサースマートシャツ「Astroskin」の輸入販売を、2019年11月に開始する。

同社はCarre Technologies(カナダ)が開発したウェアラブルマルチ生体センサー搭載の「Hexoskin」の輸入販売を通じ、スポーツトレーニング分野や人間工学分野の研究に貢献してきた。今回発売されるAstroskinは、Hexoskinの上位製品にあたる。

Astroskinはスマートシャツ(衣服)、ヘッドバンド、小型デバイスの3つで構成される。最大の特徴は心電図/呼吸/加速度に加え、血圧/酸素飽和度/体表温度などの生体情報を計測できることだ。

従来これだけの種類の生体信号を計測する場合は、計測機やケーブルの管理が必要だが、Astroskinはシャツを着用するだけでさまざまな生体信号を計測できる。

計測したデータはiPhone/iPadからリアルタイムに確認でき、同社開発のソフトウェアを利用すれば、より専門的な解析も可能だ。Astroskinで収集されたデータはパソコンを経由してクラウドサーバーに転送できるので、いつでも/どこでも確認できる。

研究機関や企業による、ストレスや睡眠などに着目した研究や、作業環境、スポーツでの体の動きに関する研究といった分野での用途拡大を見込む。

販売価格は、Astroskin標準セット(デバイス/シャツ/ヘッドバンド)で90万円(税別)だ。

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