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0.1秒以内に10人の顔認証が可能——WDS、AIカメラモジュール「Eeye」発売

WDSは、エッジ側で顔認識を高速実行できるAIカメラモジュール「Eeye(イーアイ)」を発売する。

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Eeyeは、解析データから特徴点データのみを取り出すことでデータを小容量化して高速処理し、解析速度は0.1秒以内に10人の解析が可能。顔認識率は99.9%を実現したとしている。

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インターフェースはUSB2.0対応USB3.0、通信プロトコルはUVCをサポートする。レンズマウントはM12、ISPはsoc統合(最大サポート4K 60fps)。CNN計算能力は1.2T OPS、ビデオストリームは1080P@30fps、毎秒25フレーム。USBから、画像データや特徴点を出力することができる。

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500MHz ARM Cortex-M7 CPUとDSPを搭載し、H.265、H.264、MJPEGに対応する。電源はDC5V、2A、USBまたはコネクタにて給電可能で、使用温度範囲は-15℃~70℃だ。

AIカメラモジュール、USBケーブル、USBメモリ、μSDメモリカード、LINUXサンプルソフトウェア、動画データのHDMI出力ドキュメントなどを含んだ、Eeye開発キットも提供される。

なお、同社は「ET/IoT展」(2019年11月20日~22日、パシフィコ横浜)へデモ機を展示し、実機でのデモンストレーションを実施する。

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