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ハイスピードカメラにコンピュータービジョンを搭載——フォトロン、ハイスピード監視システム「PhotoCam Detector」を発売

フォトロンは、ハイスピード監視システム「PhotoCam Detector」を発売した。

同システムは、ハイスピードカメラに新たな要素となるコンピュータービジョンと、電流/電圧/音などのセンサーデータを収集するデータレコーダーを掛け合わせることで、いつ起こるか分からないイベントを検知し、発生の瞬間前後をスーパースローで撮影できる。

ハイスピードカメラは最高2000コマ/秒の高速撮影に対応。カメラデバイスは標準カメラ(PDCAM)、高解像度カメラ(PDCAM-HR)、高速/高解像度カメラ(HSCAM)から選定可能で、設備に適したシステムを構築できる。

映像トリガーは高速画像処理アルゴリズムでいつもと違う動きを検知し、自動でイベント発生した瞬間前後をスーパースローで記録する。

ラインプロファイルやエリア輝度、モーションサーチなど、複数の検知アルゴリズム、検知エリアの自由描画で動画からイベント発生の瞬間を瞬時に検知できる。

映像からのイベント検出の原理

データレコーダーは、電圧や電流、音や力などを計測するためのセンサーの値を閾値としてイベント発生を検出し、発生の瞬間を撮影可能だ。オプションの再生ソフトを使えば、映像と波形を同期して再生できる。

外部信号の入出力機構も搭載しており、各種設備やPLCなどの制御機器が異常を検知した瞬間を起点として、発生の瞬間を撮影可能だ。

データレコーダーからのイベント検知

車載ドライブレコーダーのように、イベント発生の瞬間前後をスーパースローで撮影できるほか、ネットワーク、外部機器連動で簡易的な検知システムを構築できる。

内視鏡やマイクロスコープと組み合わせ、目視観察ができないような環境を可視化できるほか、撮影した映像から物体の変位量や速度、加速度を計測できるソフトを組み合わせたトータル映像計測システムの構築にも対応する。

同社Webサイトからは製品カタログに加え、体験版のダウンロードも可能だ。

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