新しいものづくりがわかるメディア

RSS


TRUST SMITH、人工知能を使った「障害物回避型アームのアルゴリズム」を開発

TRUST SMITHは、人工知能を使った「障害物回避型アームのアルゴリズム」を開発したと発表した。

photo

TRUST SMITH は、東京大学の学生らにより設立されたAIベンチャーで、 今回同大学の研究開発チームと共に、障害物回避型アームのアルゴリズムを開発した。 この技術をロボットに実装すると、 これまで手作業で行っていた工場などでのピックアップ作業を自動で行えるようになり、 製造業全体での大幅な省力化とコストカットが期待できるとしている。

photo

障害物回避型アームのアルゴリズムは、リーマン計量と呼ばれる微分幾何学の理論に基づくもので、 空間内に存在する障害物を回避し、 目的物へアプローチできるよう設計されている。 アームから見た空間内の物体との距離、 相対速度、相対加速度に応じて適切に場を計量することができるため、 障害物が動いていても安全に回避しながら、 目的物へ到達することができるという。

障害物回避型アームの活躍の範囲は多岐にわたり、部品の分別や溶接、食品の調理工程作業全般、野菜や果物の最適な収穫時期の判定と収穫作業、原油配管の超音波非破壊検査作業、食品スーパーにおける商品陳列作業、空港内手荷物のバックヤード作業など、従来人々が手作業で行ってきたあらゆる作業をサポートすることが期待される。さらに、障害物回避型アームのアルゴリズムを拡張することで、 ドローンの自動運転技術にも適用出来るという。

関連情報

おすすめ記事

 

コメント

今人気の記事はこちら

  1. 電源不要! ソーラーIoTデバイスを3万円台で作ってみた
  2. 小型バーコードスキャナーを作れるRaspberry Pi用拡張ボード「Zero Barcode HAT」
  3. 独自のアルゴリズムで不可能を可能に——3Dプリントでエアロスパイクロケットの実用化を目指す
  4. スイッチサイエンスが「Raspberry Pi Pico」新製品を販売開始
  5. ペットボトルを1週間で分解——プラごみの環境問題を解決するプラスチック分解酵素を発見
  6. ELEGOO、10インチ8KモノクロLCD搭載3Dプリンター「Saturn 2 8K」の先行予約を開始
  7. 3Dプリンター製液体ロケットエンジン「E-2」が試験燃焼でフル推力を達成
  8. 趣味から仕事まで使える!Raspberry Pi(ラズパイ)の使い方とオススメキット
  9. 品質を維持したまま造形速度を2倍に——ミシガン大学発、3Dプリンター用ソフトウェア「FBS」
  10. 電気を使わずビニールテープ製フライホイールで動く8脚ロボット、発進!

ニュース

編集部のおすすめ

連載・シリーズ

注目のキーワード

もっと見る