ソレノイドで簡単電子工作——タカハ機工、電子工作キット「SOLEKIT」発売
2019/12/04 18:00
タカハ機工は、ソレノイドを使った電子工作キット「SOLEKIT」(ソレキット)を発売した。
SOLEKITは、普段は隠れていてよく見えないソレノイドにスポットライトをあて、あえてソレノイドの動作が見えるようにした工作キットだ。
同キットは、くちばしがウンウンうなずく「うなずきペンギン(うなペン)」や、拍手でその場を盛り上げてくれる拍手ロボット「ビッグクラッピーナノ?」など全部で5種類。モノづくり好きのクリエーター(バイバイワールド、necobit)やfabcrossでもお馴染みの見ル野栄司氏がデザインと設計を担当。土偶シリーズはタカハ機工オリジナルデザインだ。
価格は各2500円で、うなペンは発売中、その他の製品は2019年12月中に発売予定だ。
今回同時に、ソレキットを接続するだけで簡単に操作できる「ソレキットマルチコントローラー」と、スイッチ制御とプログラミング制御でソレキット4個までを動作させることができる「マルチコントローラーUSB」も発売する。価格はそれぞれ2000円と1500円(価格はいずれも税込)だ。
SOLEKITサイトでは、5Vソレノイドを使ったオリジナルSOLEKITも募集している。