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カード型学習システムを採用——フォレスト出版、「プログラミングをわが子に教えられるようになる本」発刊へ

フォレスト出版は、「プログラミングをわが子に教えられるようになる本」を2019年12月17日に刊行予定だ。

本書はプログラミングやコンピューターの知識がなく、パソコンやタブレットを持っていなくても、幼稚園から小学生の子供にプログラミングの基礎を教えられるようになる一冊だ。

カード型のプログラミング学習システム(プログラぶっく)を採用しており、プログラミングを学ぶために必要なことに集中して学習できる。本書とスマートフォンだけで、順次やフラグ、反復など、プログラミングの基本的な思考をマスターできるという仕組みだ。

プログラミングを通して子どもが学べる5つのこと(解説編)、遊びながらプログラミングの基本的思考を身につける(課題編)の2部構成。前半では考え抜くことや国語力の重要性、失敗から学ぶこと、成功に至る道筋は多数あること、そしてコンピューターの利便性などについて学習する。

後半の課題編はプログラぶっくを使用し、順次構造やフラグ、繰り返しやカウンタ、2重ループや分岐、プレゼンテーションなど、9つの課題について学習できる。

A5判92ページ。著者は郷和貴氏で、監修はプログラぶっく。価格は1980円(税込)だ。

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