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造形サイズ215×135×200mmまで対応——光造形方式デスクトップ3Dプリンター「SPACE 3D」

デスクトップタイプのLCD SLA(光造形)方式3Dプリンター「SPACE 3D」がKickstarterに登場し、人気を集めている。

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SPACE 3Dは、2K解像度の10.1インチLCDパネルを使った光造形方式3Dプリンター。高精度で、滑らかかつ細かい仕上がりが特徴だ。

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最大造形サイズは215×135×200mm。プリントスピードは時速40mmと、同程度の造形サイズのプリンターと比べると2倍の速さでプリントできる。解像度は、XY軸が85μm、Z軸は10μm。積層ピッチは25~100μmだ。

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光源として140WのUV LEDをマトリックス状に並べ、均一な照明を提供する。ボディはオールメタルで、安定性が高く、印刷中の揺れを軽減する。タッチスクリーンから初心者でも直感的に使えるように、ワンクリックプリント機能や、プレビュー機能を搭載する。

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本体サイズは356×420×500mm、重さは10kg。対応レジンは、タフ/ウォッシャブル/エラスティック/タフネス/キャスタブルの5種類。サードパーティのレジンも利用可能だ。

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価格は500gのタフレジンを2個セットにしたクリスマスパックが639ドル(約6万9000円)。出荷は2020年2月の予定で、日本への送料は65ドル(約7100円)だ。

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SPACE 3Dは、2020年1月18日までクラウドファンディングを実施中。1月6日時点で、1万ドル(約109万円)の目標額を大きく上回る約15万ドル(約1600万円)を集めている。

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