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子どもたちにコーディングの体験を——組み込みコンピューターキット「Sania Box」

組み込みコンピューターキット「Sania Box」がKickstarterに登場し、出資を募っている。

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Sania Boxは、Raspberry Piやアドオンボードなどが一式揃った子ども向けコーディング学習キット。教育の大切さを訴えるため、執筆や講演活動をしている13歳のSania Jainさんのチームによるプロジェクト。対象年齢は8歳以上だ。

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キットの内容は、Raspberry Pi 4、アドオンボード、有線キーボード/マウス、電源ケーブル(USB Type-C)、HDMIケーブル、16GBのSDカード、LED、抵抗器、ブレッドボード。Raspberry Pi の40ピンヘッダーモデルならばアドオンでき、またWi-Fi/Bluetooth通信にも対応する。モニターは、HDMIケーブルで接続したTVを使える。安全かつ簡単にセッティングでき、SDカードにプリロードされたプログラムを使ってすぐに動作できる。

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アドオンボードには、LED(レッド/グリーン)、プッシュボタン、温度/タッチ/光/ガス(CO2、メタンなど)センサー、3桁表示の7セグメントディスプレイ、リレー回路を搭載。楽しく簡単に学べるインタラクティブなコーディング言語Pythonを使い、搭載されたセンサーや電子部品を制御できる。

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キットは大人の手を借りることなく、子どもが自らコーディング体験を通じSTEMスキルを上達できるようデザインされているという。Sania JainさんのHP(www.saniabox.com)のコミュニティにて、さまざまなプロジェクトのプログラムを定期的にアップする予定だ。

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Sania Boxの予定小売価格は169ドル(約1万8600円)で、今なら数量限定の早割価格129ドル(約1万4200円)で入手できる。2020年4月の出荷を予定しており、日本への送料は17ドル(約1870円)だ。

Sania Boxは、2020年3月3日までクラウドファンディングを実施中。2月5日時点で、5000ドル(約55万円)の目標額に対して約6000ドル(約65万円)を集め、プロジェクトを達成している。

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