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転がる鉄球が砂に模様を描く——キネティックアートテーブル「SISYPHUS」

テーブル上で鉄球が転がり、様々な砂の模様を描くキネティックアートテーブル「SISYPHUS」(シシュフォス)がMakuakeでプロジェクトを開始した。

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SISYPHUSは、ガラスの天板の下に砂が敷き詰められ、ライトアップされた中で鉄球が砂に描く模様を鑑賞できるテーブル。日本の「枯山水」にヒントを得て、アメリカで生まれたキネティックアート(動く芸術作品)だ。原作者はアメリカの芸術家Bruce Shapiro氏で、2019年にはKickstarterで約2億円を調達している。

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SISYPHUSの細かな動作は、スマートフォンから制御できる。スマートフォンからは模様の選択や新規作成、ボールが転がる速度やテーブルの内部照明の明るさなどが調整でき、タイマー機能も搭載している。

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内部には、鉄球を引っ張って移動させる磁石を動かすためのモーターロボット「Sisbot」を搭載している。Raspberry Piで制御されるSisbotが、緻密に計算された極座標プログラムによって磁石を引っ張ることで鉄球が模様を描いていく。描く模様は予め30種類以上登録されており、描き終わると次の模様で徐々に上書きされていく。その途中で無数のパターンの組み合わせがみられるうえ、ユーザーが模様を新規作成することもできる。

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メタルフレームのサイドテーブルとコーヒーテーブル、および木製のハードウッドコーヒーテーブル(3脚または4脚)のモデルが用意されており、それぞれ複数の本体カラーおよびライトアップカラーが選択できる。

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支援およびリターンは、【先着20台】【12%OFF】Sisyphus サイドテーブル21万8000円、【先着20台】【10%OFF】Sisyphus コーヒーテーブル35万8000円、Sisyphus 3FT ハードウッドテーブル150万円、Sisyphus 4FT ハードウッドテーブル200万円(いずれも税込)などが用意されている。

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プロジェクト目標金額50万円のところ、2020年2月5日時点で2400万円を超える支援が集まっており、すでにプロジェクトを達成している。

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