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バッテリー性能を引き出す——セルバランサー機能搭載バッテリーモニター「BatMon」

バッテリーモニター「BatMon」がKickstarterに登場し、出資を募っている。

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BatMonは、マルチセルのLiイオン電池やLiPo電池を、過放電や過充電にしないで性能を引き出すためのバッテリーモニター。セルの電圧と電流瞬間値から、バッテリーの正確な残量を算出する。表示用のOLEDは直射日光下でも見えやすい。電圧、累積電流のほか、バッテリー温度も表示する。

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SMBusプロトコルに対応。ArduPilotやPX4といったドローン用オートパイロットシステムと連携し、個々のセルの状態をオートパイロットにリアルタイムに送信できる。ドローンに搭載されることを想定して、基板には湿度に強いコンフォーマルコーティングを施している。

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モニター機能に加え、セル間電圧のオートバランス機能も搭載しているので、バッテリーの劣化を抑え、寿命を延ばすことができる。3Dプリント製の専用ケースは、データをオープンソースで提供しており、カスタマイズも可能だ。

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2~6個のセルモニター用の「BatMon 2-6」と6~10個用の「BatMon 6-10」の2タイプを用意している。重量は12gで、大きさはBatMon 2-6が38×38mm、BatMon 6-10が43×43mmだ。

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今ならBatMon 2-6が早割価格の40ドル(約4400円)で手に入る。BatMon 6-10は150ドル(約1万6400円)だ。日本への送料は19ドル(約2100円)だ。

BatMonは、2020年2月21日までクラウドファンディングを実施中。2月12日時点で、目標額7800ドル(約85万円)のうち、約4000ドル(約44万円)を集めている。

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