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入館時に体温を自動チェックできる——スペクトラム・テクノロジー、「体温検知キット」発売

スペクトラム・テクノロジーは、AIによる顔認識および非接触型温度計を利用して体温を自動測定する「体温検知キット」を発売する。新型コロナウイルス対策として、企業や公共機関などの出入り口での体温検知による入館チェックなどをイメージしたキットだ。

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同キットは、事前に顔をデータベースとして登録した上で、カメラとサーモセンサーの前に立つと自動的に顔認識による個人特定と体温測定を行うものだ。制御部にRaspberry Pi 4 model Bを使用し、結果はAWS経由で自動的にデータベース(DynamoDB)上に登録され、CSV形式で取り出して活用できる。また、体温異常時にはメールで通知することも可能だ。プログラムはPythonで作成されており、ユーザー側でカスタマイズし、AWSを使わずにローカルにデータを保存させることもできる。

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キットにはRaspberry Pi 4 model Bの他、サーモセンサー(amg8833)、ケース(白、黒、透明から選択)、microSD 32GB、マニュアルおよびプログラムが含まれる。USB電源ケーブルおよびHDMIケーブルはオプションとなる。Webカメラやバッテリーなどもオプションで用意されている。

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14日間無償サポートが付属し、希望者にはソフトウェアの無償提供も行う。価格は4万3000円(税別)だ。ただしサーモセンサーの精度などから、本格的な用途にはある程度の部品変更が必要になるだろう。

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