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自宅でロボットと過ごしてみよう——MJI、コミュニケーションロボット「タピア」無償レンタル

MJIは、コロナウイルス対策による休校措置で子どもの在宅が増える家庭向けに、コミュニケーションロボット「タピア」を期間限定で無償レンタルする。

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タピアは自宅などに設置して、外出中の家族とスマートフォンの専用アプリを通じてビデオ通話したり、外部から見守りができるコミュニケーションロボットだ。今回無償レンタルされるのは、2020年3月末より提供予定のサービス「タピアポケット」のタピアβ版で、ロボットと付随するサービスを提供する。

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タピアポケットでは、電話機能が利用でき、事前に登録した相手とだけ通話ができるので、子どものみ在宅している場合でも安心して使用できる。また、みまもり機能では、職場や外出先から家庭内様子がみまもりでき、タピア側には、誰が見ているのかの名前が表示される。その他にも音楽再生や予定表管理機能、ウィキペディアを使った辞書や、カメラなどの機能も持つ。

無償レンタル期間は2020年3月5日~20日で、レンタル対象は「在宅待機となる小学生がいる個人の家庭」だ。レンタル台数には限りがあり、緊急通報や生命監視などを目的とした利用はできない。また利用にはインターネットおよびWi-Fi環境などが必要だ。

申し込みは、同社Webサイトで受け付けており、申込手続き完了次第随時発送となる。

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