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Arduino Leonardo向け超小型RFインターフェース「RFLeo」

Arduino Leonardo用の超小型RFインターフェース「RFLeo」がKickstarterに登場し、バッカーを募っている。

RFLeoは、USB接続できるRFインターフェース。Arduino Leonardoと同じATmega32u4ベースなので、HIDデバイスとして認識させてキーボードやマウスとして使うこともできる。

RFLeo

RFモジュールにはNordic SemiconductorのnRF24L01を使っており、8ピンコネクターで連結する。ただし、日本国内で無線電波を発射するには、技適(技術基準適合証明・認定)を取得し技適マークが付されていなければならないので、注意が必要だ。

RFLeo

RFLeoはオープンソースで、必要なソフトウェア等はGitHubで公開されている。また、RFLeoのセットアップはArduino IDEまたはAtmel Studioで行う。

RFLeo

RFLeoの早期割引価格は、12ドル(約1300円)。RFLeoの他にnRF24L01とICSPが同梱される。出荷は2020年6月の予定で、日本への送料は20ドル(約2200円)だ。

RFLeoは1万ドル(約110万円)を目標に、2020年3月21日までクラウドファンディングを実施する。

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