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ドラッグアンドドロップでプログラミングを学べる——STEM教育向けロボット「STEMBoT 2」

STEM教育向けロボット「STEMBoT 2」がKickstarterに登場し、人気を集めている。各種センサーやロボットクローを備えた2輪走行ロボットと、オンライン学習できるプログラミング教材などのセットだ。

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STEMBoT 2のプログラミングは、初心者でも使いやすいPythonとC言語に対応する。また、4歳からでも始められるドラッグアンドドロップによるモバイルプログラミングアプリケーション「STEMBoT Commander」も提供する。

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本体には、ドライバー回路内蔵のステッピングモーター×2、フルカラーの3.5インチLCD、プログラマブルマルチカラーLED、圧電ブザー、「Plug and Play」モジュール用UEXTポート×3、ロボットクロー用サーボポート×4、プログラマブルスイッチ×5を搭載する。アクセサリーに、カスタムエンクロージャー、センサー(温度、加速度計)、Plug and Playモジュール(LEDイルミネーション、7セグメントディスプレイ、LED円周アレイ)を用意している。

他にも、オンライン教育用ツール、センサー(圧力、超音波、フォトレジスタ、湿度、磁気)、Plug and Playモジュール(デジタルコンパス、ポテンショメーター、Bluetooth、MP3オーディオ、IRリモート)、ロボットクロー、カスタムシャーシ、バンパーを開発中だ。

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STEMBoT 2の予定小売価格は500ドル(約5万3900円)で、今なら数量限定早割価格300ドル(約3万2300円)で入手できる。本体の他、カスタムリモコン、Plug and Playモジュール×2、充電器、ステッカー、Pythonプログラミングレッスンのトライアルが付属する。2020年10月の出荷を予定しているが、今のところ日本への出荷には未対応だ。

STEMBoT 2は、2020年6月7日までクラウドファンディングを実施中。5月27日時点で、6000ドル(約65万円)の目標額を上回る約1万1000ドル(約118万円)を集めている。

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