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RUTILEA、AI外観検査に適した撮像手法の開発とハードウェアの販売を開始

油の付着したベベルギヤ撮像し、セグメンテーションアルゴリズムを適用した結果

RUTILEAは2020年6月19日、外観検査AIに最適な撮像手法を開発し、AI外観検査の高精度化を実現したと発表した。

同社は外観検査に必要なアルゴリズムの統合ソリューション「SDTest」を展開している。今回開発したAI最適化撮像により、アルゴリズムの工夫だけでは困難なワークでも外観検査の自動化が可能となる。

これまでのAI技術だけでは、傷や打痕がワーク表面の汚れ/油の影響により検出できないという課題があった。

同社は適用したいアルゴリズムに適した撮像手法を開発し、例えば撮像の難しいフィルム形状ワークでのスクラッチ傷の可視化や、油の付着したベベルギヤに対して同撮像手法を適用して打痕をセグメンテーションした結果を画像で確認できるようにした。

この手法は、ダイカスト製品、樹脂製品、電子部品、ガラス製品、プリント基板、化粧品など複数に対しても有効だという。

今後は自社開発のハードウェアとして、同撮像アルゴリズムを導入した外観検査向けカメラを同年8月から販売予定だ。

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