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プロのゲームクリエイターが伝授——「ゲームを改造しながら学ぶ Scratchプログラミングドリル」刊行

誠文堂新光社は、「城とドラゴン」「ドラゴンポーカー」「ガンビット」などのタイトルを生み出したアソビズムの現役クリエイターが作ったScratchのゲームプログラミングドリル「ゲームを改造しながら学ぶ Scratchプログラミングドリル」を2020年7月13日に刊行する。

本書では、未完成のゲームデータ改造を通じてプログラミングを学ぶ「プロトタイプハッキング」方式を採用。シューティングゲームやアクションゲーム、格闘ゲーム/タイミングゲームなど10種類のゲームが収録されており、これらゲームの改造を通じてプログラミングを学習できる。

収録されているゲームは、指示に従って足りない部分のプログラムを 追加すれば、とりあえず遊ぶことができる。しかし、ゲームをクリアーするには さらにプログラムの改造が必要となる。 そのため、ヒントをもとにしたゲームの改造を通じて、プログラミングスキルや論理的思考力(プログラミング的思考力)が身に付けられる。

B5判288ページ。著者はアソビズムで、価格は2970円(税込)だ。

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